2016年6月16日木曜日

究極の和風アクションRPG:朧村正

 
制作 : ヴァニラウェア
ジャンル : 絢爛絵巻和風アクションRPG
現状価格 : ¥3,700~¥5,600
対応機種 : PlayStation Vita / Wii / Wii U(ニンテンドーeショップ))
対象年齢 : 12歳以上
リリース : 2009/04/09(Wii) ※発売の国によって誤差あり、またVitaやWii Uは2013年以降

初リリースは2009年ですが、和風アクションで
朧村正を超える作品はないと言われている程、
システムやストーリーが洗練された作品です。

・概要
 抜け忍の少年:鬼助(きすけ)、鳴神藩主の娘:百姫(ももひめ)は
 それぞれの目的の為、妖刀を探し旅をする。
 プレイヤーは鬼助ルートと百姫ルート、好きな方を選択できる。



 鬼助はある出来事で瀕死の重傷を負うが
 朧夜千十と名乗る霊の力「合魂の術」で一命を取り留め
 以降、妖刀や名刀を求める強い衝動に駆られ旅をする。
 術の副作用の為、記憶が曖昧になっている。



 百姫はある日悪霊に憑りつかれ城を飛び出し行方不明となる。
 悪霊の正体は朧流を使う剣豪:飯綱陣九朗。
 陣九朗は病で余命がわずかの為、朧流:「魂移しの術」を図るが
 誤って百姫に憑依してしまう。
 

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横スクロールがメインのアクションRPGです。
主な操作は攻撃、防御、回避、技とシンプルですが
刀の耐久値があり、刀を切り替えながら戦う奥深さがあります。
また、アクションRPGなのでレベルの概念があり
どうしても敵が倒せない場合、レベルを上げると
アクション要素が苦手な方も強敵を撃破することができます。

ストーリーは鬼助と百姫で目的もルートも別々ですが
ときに交わったりするところも魅力の一つだと思います。

また、選択するキャラクターに操作の違いはなく
片方のストーリーを終えてもう片方をプレイするとき
スムーズにゲームを進めることができます。


難易度も無双(いわゆるノーマル)と修羅(ハード)と選べ
玄人の方もオススメですが、修羅モードは本当に鬼畜です(笑)


ストーリー、グラフィック、システム、BGM全てにおいて
高い評価を得ている朧村正ですが
実はもう一つ、「ご飯が美味しそう」と絶賛されています。
(白米と漬物ですらすごい美味しそうですよね)

ストーリーも楽しみつつ
ぜひ食事全制覇をして頂ければと思います^^


エンディングもマルチとなっており、やり込み要素も十分、
更にWiiでは残念ながらありませんが
Wii UとVitaにはDLC(ダウンロードコンテンツ)もあるので
本編が終わった後も長く楽しむことができます。

 
 
1コンテンツ500円程度で楽しめるのでお手軽です。
本編との繋がりも要所にあり、
個人的には全てプレイされることをオススメします。


同制作スタッフのオーディンスフィアもオススメですが
和風な雰囲気が好き!という方には断然「朧村正」です。


未プレイなのが本当にもったいないと思う作品で
ぜひプレイして欲しいと強く思いますので、
評判とシステム的な以外はあまり書かずに終わらせて頂きます。

くどいようですが、ストーリー、グラフィック、システム、BGM 、
どれをとっても最高の作品なのでぜひ一度プレイしてみてください!

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