2016年6月14日火曜日

絶対にplayして欲しいゲーム:ワンダと巨像



制作 : ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル : アクションアドベンチャー
現状価格 : ¥3,500~¥4,000
対応機種 : PlayStation 2 / PlayStation 3
リリース : 2005/10/27(PS2) / 2011/09/22(PS3)

・概要
 魂を失った少女【モノ】を取り戻す為、
 古の地にやってきた青年【ワンダ】は16体の巨像を倒すことができれば
 少女の魂を取り戻せるとの天の声を聞き、愛馬【アグロ】と共に
 とてつもない大きさ巨像たちに戦いを挑む。



初リリースはかなり昔の作品ですが今も色あせない名作です。
アクションアドベンチャーと言われていますが
マップにザコキャラは存在せず、剣の光を頼りに巨像のいる
エリアを探し、ダンジョンを抜けボスの巨像を倒す流れです。

また、マップはかなり広く、巨像の正確な場所は特定できず
あくまでエリアを絞りダンジョンを探す斬新な仕様です。
その為、巨像を見つけるのに結構苦労するのですが
その分、見つけた時のモチベーションの上がり方は
半端じゃないので是非体感して欲しいと思います。

 
ダンジョンを抜けて巨像との戦いもスケールが大きくやり甲斐十分です!
戦いといってもどこを切っても良いわけではなく
しっかりと弱点を突かないと倒すことができません。

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それはそうですよね、我々人類がこんな大きさの巨像に剣や弓で挑んでも
普通にいけば叩き潰されるだけですよ。

行動を観察し、弱点までの道のりを見つける、謎解きの要素もしっかりし
弱点にたどり着くアクション要素も絶妙な難易度だと思います。

そしてなんと言っても巨像を倒した時の感覚!
キャッチコピーの『最後の一撃は、せつない。』そのものです。


実はマップを歩きまわることも意外大事で、トカゲや果実をみつけて
体力を上げておかないと後半一撃で詰む可能性もあって重要になります。



ネタバレになることは控えますが
巨像を倒していくにつれ段々とある変化が起きていきます・・・
 

やって損はない作品だと思いますので
まだプレイしていない方はPS2を引っ張りだしたり
PS3のHDリマスター版をぜひともプレイして下さい。


同制作スタッフのicoも名作なのでいつか書ければと思います。


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