制作 : 日本ファルコム
ジャンル : 都市型神話アクションRPG
現状価格 : ¥3,000~¥6,500(初回限定BOX含む)
対応機種 : PlayStation Vita
対象年齢 : 12歳以上
リリース : 2015/09/30
ジャンル : 都市型神話アクションRPG
現状価格 : ¥3,000~¥6,500(初回限定BOX含む)
対応機種 : PlayStation Vita
対象年齢 : 12歳以上
リリース : 2015/09/30
ファルコムの代表作「ザナドゥ」の作品名を受け継いだ
完全新作として2015年に発売されたソフトです。
「ザナドゥ」は大ヒットし、シリーズ化もしている作品ですが
初代は1985年ころにリリースされているものなので
東亰ザナドゥとはストーリーの関連性はありません。
ゲーム進行はアドベンチャーパートとアクションパートで
はっきりと区分けされています。
(ペルソナ4をプレイされた方ですとイメージしやすいと思います。)
アドベンチャーパートではキャラクターイベントや
武器の強化、アイテム購入や、クエストなどがメインで
市街地での戦闘はほぼありません。
アクションパートは異界と呼ばれる迷宮を攻略していくもので
3Dマップのダンジョンで敵を撃破しながら最奥目指して進んでいきます。
武器強化やアイテム購入、セーブに制限がつき、
と言うか要所でしかできないので一気に攻略することになります。
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・概要
杜宮市の高校に通う主人公:時坂洸(トキサカコウ)は
アルバイトの帰り道、同じクラスの柊明日香(ヒイラギアスカ)が
不良達に絡まれているのを目撃する。
明日香を助けに割って入ろうとする洸だったが
空間のひび割れから発生した門に不良達が消えてしまう。
門に消える明日香を追って門に飛び込んだ
洸の目の前には現実の世界とかけ離れた異世界が広がっていた。
左上:アドペンチャーパート 右下:アクションパート
前述のアドペンチャーパートとアクションパートを
交互に繰り返しながら物語が進行していきます。
やり込み要素としてはキャラクターイベントや、クエストなど、
圧倒的にアドペンチャーパートの方が割合が高くなっています。
フリーダンジョンやクリア済みのダンジョンにも行くことができるので
レベル稼ぎや資金稼ぎに困ることはありません。
サブキャラクターやモブに近い学校の生徒などにも
細かい設定がされているので
コンプリートを目指す楽しみ方もあると思います。
ミニゲームもいくつかあり、
中には意外とやり込んでしまうものあります。
「爆釣遊戯with魔界皇子リィン」という釣りのゲームを私は結構やってしまいました・・・(笑)
アクションパートは3D構成のダンジョンを
敵やギミックを突破しながら進んでいきます。
謎解きの要素は全くと言っていいほどなく、
とにかく敵をばったばったと倒していく疾走感のあるものです。
操作も攻撃・ジャンプ・回避・3種類の技に加え
Xドライブ(クロスドライブ)・X(クロスストラク)と呼ばれる
いわゆる強化技と必殺技の構成でシンプルでコンボも繋げやすいです。
シンプルゆえの単調さはキャラクターに切り替えや
個々に設定されている属性と敵との相性でカバーしています。
それでもシンプルなのはシンプルですし
ただ効率的にダンジョンを消化したいのであれば
射撃技を一点強化してごり押しする戦い方もありますが
そこはプレイヤーの裁量次第かな、と思っています^^;
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タイトルに書きました「賛否両論」については
アドペンチャーパートでよく見受けられ、多い意見としては
ご都合主義・既視感・厨二感、などがあります。
ご都合主義については
・専門用語をあっさり受け入れる。
・初めて見る武器の名前を堂々と叫ぶ。
(その後「こ、これは?」みたいな展開。)
などが挙げられています。
既視感についてはたくさんのゲームをプレイして目の肥えた方だと
私もプレイして初めは青春ドラマを3倍にしたような会話に
ちょっとサムいな、と感じましたが、
慣れてくると普通に受け入れている自分がいました^^;
また、購入前にレビューなども目を通しましたが
傑作!という評価は少ないものの駄作、いわゆるクソゲーとの
評価もあまり見受けられませんでした。
メインキャラクターのタイプもベタなところを突いてきていて
(ツンデレ、後輩、生意気ショタ、優しいヤンキーなど)
どれかしら愛せるキャラクターがいるかもしれません。
個人的には生意気ショタが気に入ったので結構楽しめました。
・初めて見る武器の名前を堂々と叫ぶ。
(その後「こ、これは?」みたいな展開。)
などが挙げられています。
既視感についてはたくさんのゲームをプレイして目の肥えた方だと
システムやイベントで「何か見たことあるな~」となる場面が多い。
最後の厨二感についてはクサ過ぎるセリフや熱すぎる展開があり
「サムい」と感じてしまう方もいるかもしれません。
私もプレイして初めは青春ドラマを3倍にしたような会話に
ちょっとサムいな、と感じましたが、
慣れてくると普通に受け入れている自分がいました^^;
また、購入前にレビューなども目を通しましたが
傑作!という評価は少ないものの駄作、いわゆるクソゲーとの
評価もあまり見受けられませんでした。
メインキャラクターのタイプもベタなところを突いてきていて
(ツンデレ、後輩、生意気ショタ、優しいヤンキーなど)
どれかしら愛せるキャラクターがいるかもしれません。
個人的には生意気ショタが気に入ったので結構楽しめました。
本当にやってみないと解らないゲームですし
Vita以外でも2016年9月にPS4のリメイク版
「東亰ザナドゥ eX+」が発売予定なので、
レビューを見て終わらず実際にプレイしてもらいたくオススメします。
Vita以外でも2016年9月にPS4のリメイク版
「東亰ザナドゥ eX+」が発売予定なので、
レビューを見て終わらず実際にプレイしてもらいたくオススメします。
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